人気車種 試乗&ライバルチェックVol.18
スズキ ワゴンRスマイル
(2022.6)
▽ かわいい、ではない個性
▼ ムーヴとワゴンRになぜ差がついたのか
▼ ワゴンRサイズのスライドドアが欲しい
▼ かわいいに特化したムーヴキャンバスは買う人を選ぶ
▼ 大きな丸いヘッドライトが異彩を放つ個性的な「顔」
▼ モダンクラシックな内装はパーソナル感を上手に演出
▼ コスパの高いスズキのマイルドハイブリッド
▼ すぐに回転を上げたがるCVT
▼ 足回りはハスラーには及ばないがスペーシアよりも良い
▼ 再び販売ランキングの上位へ
▼ オススメグレードはこれ!
▽ スズキワゴンRスマイルのライバルはこれ!
▼ ダイハツ ムーヴキャンバス
▼ ホンダ N-BOX
かわいい、ではない個性
試乗グレード
ハイブリッドX・0.66Lガソリンマイルドハイブリッド・2WD(コーラルオレンジメタリック/アーバンブラウン)159万2800円・2トーンルーフ仕様車は44,000円のオプション(税込)
ホンダN-BOXを筆頭に軽自動車では「スーパーハイトワゴン」に人気が集まっている。それよりも少しだけ背の低い「ハイトワゴン」には、これまでダイハツムーヴキャンバス以外、スライドドアを持つ車種がなかった。そんな「空白地帯」に投入されたのがスズキワゴンRスマイルだ。その出来栄えを試すべく試乗テストに連れ出した。
ムーヴとワゴンRになぜ差がついたのか
この数年、軽自動車の販売ランキングの上位を占めてきたのは、ホンダN-BOXを筆頭に、スズキスペーシア、ダイハツタント、日産ルークスなどの「スーパーハイトワゴン」だ。全高1800mm前後の背の高さが生み出す広い室内空間と、使い勝手に優れるスライドドアがファミリー層を中心に支持されている。
そんなスーパーハイトワゴンだらけの販売ランキングの上位に時々、顔を出すのが「ハイトワゴン」のダイハツムーヴである。ハイトワゴン(もしくはトールワゴン)とは一般的に全高が1700mm前後で、スライドドアではなくオーソドックスなヒンジドアを持つ車種のことを指す。
このジャンルの元祖はスズキワゴンR、そしてその好敵手がダイハツムーヴだ。ほんの10年ほど前までワゴンRは軽自動車のベストセラーの座に君臨していた。しかし、ここ数年、ワゴンRの販売台数は低迷しTOP5はおろか、TOP10に入れない月もあり、ムーヴとの差は大きく開いた。その理由がハイトワゴンで唯一、例外的にスライドドアを持つムーヴキャンバスの存在だ。
毎月発表される新車の販売台数ランキングにはちょっとした「カラクリ」があって、ムーヴキャンバスの販売台数は、ムーヴに含まれてカウントされている。それはダイハツが「ズル」をしているのではなく、そういうルールなのである。同様の事例は他にもたくさんある。ヤリスにはヤリスクロスが含まれるし、カローラに至ってはセダン、ツーリング、スポーツ、クロス、アクシオ、フィールダーと6車種を合計した台数だ。
ワゴンRサイズのスライドドアが欲しい
しかし、スズキがワゴンRスマイルを投入した理由は、依然、看板車種の一つであるワゴンRシリーズの販売台数の底上げを図るためだけではない。スーパーハイトワゴンほどの背の高さはいらないが、便利なスライドドアは欲しいというユーザーが一定数いると判断したからだ。
スズキによれば、パーソナルなスライドドア、ワゴンRサイズのスライドドア付きのクルマを望む声は多かったのだという。スライドドア付きのミニバンが普及して20数年が経ち、若者も子育て終了世代もスライドドアに対する拒絶感は減り、むしろその便利さを実感する人たちが増えたのだろう。
ちなみに2022年4月の「軽自動車を除いた」販売台数ランキングの1位には初めてトヨタのルーミーが輝いた。ルーミーはダイハツトールと姉妹車関係にあるスライドドア付きコンパクトトールワゴン、早い話がダイハツによる軽スーパーハイトワゴンのコンパクトカー版である(このジャンルの元祖もワゴンRから派生したスズキソリオだ)。
前述のように複数の車種の合計数字であるヤリス軍団や、カローラ軍団を押しのけて、(兄弟車のタンクを統合したとはいえ)単独車種での首位だ。生産体制の混乱などを差し引いても売れているのは間違いない。ルーミーの躍進からも車体サイズの割に室内空間が広く、スライドドアを装備したクルマのニーズが、いかに高いかがわかるだろう。
かわいいに特化したムーヴキャンバスは買う人を選ぶ
ムーヴキャンバスがこれまで独占してきた「トールワゴン+スライドドア」マーケットに殴り込みをかけたように見えるワゴンRスマイルではあるが、実際はムーヴキャンバスの競合としてではなく、ベストセラーのN-BOXや身内のスペーシアより背の低いスライドドアのクルマとして捉えるべきだろう。その理由はムーヴキャンバスというクルマの特殊性だ。
ムーヴキャンバスの外観デザインはフォルクスワーゲンバス(タイプ2)を彷彿とさせる。日産Be-1やパオから始まったレトロフューチャーな「パイクカー」の系譜に連なるムーヴキャンバスは、ダイハツ自ら若い女性を強く意識したデザインだとしている。そして、誰しもが「かわいい」と思うデザインゆえに、「買う人を選ぶ」クルマでもある。
ワゴンRスマイルはもう少し、広いユーザー層をターゲットとしている。「パーソナルなスライドドア」「ワゴンRサイズのスライドドア付きのクルマ」という市場ニーズを反映した外観デザインは、ムーヴキャンバスとは明らかに違う。メディア関係者向けに配布された事前説明資料の中に「かわいい」という単語は一つも見当たらなかった。
大きな丸いヘッドライトが異彩を放つ個性的な「顔」
ワゴンRスマイルの開発者によれば、デザインがやはり一番苦労したそうだ。「トールワゴン+スライドドア」という大前提に、「パーソナル」「6割女性、4割男性」「愛着の湧くデザイン」などのキーワードを加え、様々な方向性のデザインを検討し、その結果として採用されたのが、大きな丸いヘッドライトが異彩を放つワゴンRスマイルの個性的な「顔」だ。ちなみにこのヘッドライトにはケチな、いや失礼、コスト意識の高いスズキにして、とてもコストが掛かっている。
試乗レポートなのに、なかなかインプレッションに話が移らないのは、この「顔」が果たして想定どおりの幅広いユーザーを獲得できるかという点こそ、ワゴンRスマイルの核心のように思えるからだ。
それにしても、この「顔」はどうだろう。何かに似ているデザインではない。かわいい、ではない。かっこいい、でもない。モダン、ではない。このデザインを何と表現すればいいのだろう。「個性的という言葉以外思いつかないのですが」と開発者に率直に聞いてみたら「顔に賛否両論が出ることはある程度、意識していた」「色によって軽減できるかなと感じていた(ブルーメタなど)」「存在感ということも狙った」という、答えではなく言い訳(?)が返ってきた。
モダンクラシックな内装はパーソナル感を上手に演出
一方で内装の仕立てはモダンクラシックにデザインされている。特にフィアット500のようなパネルのダッシュボードのクラシックさと、センターに鎮座する現代的な大型モニタのコントラストが印象的だ。キルティング調のルーフやフェイクステッチの入った内張りもそれを後押しする。
運転のしやすさを重視して、スペーシアと同じ高さにしたというフロントシートはたっぷりとしたサイズで、ざっくりした感触のシート表皮と合わせてソファーのようだ。内装は狙った通りの「パーソナル感」の演出に成功している。
リアシートはフロントシートが高く設定されているのでやや前方視界が悪い。ただしシート自体はフロント同様にゆったり感がある。リアシートの高さをフロントに合わせて変えなかったのは、リアシートを畳んだときにラゲッジをフラットにしたかったのが理由だ。リアシートがダブルフォールディングで沈み込んで畳めるのは地味にお金が掛かっている。リクライニング時に座面角度が変わるのも良い。
以前、ハスラーとタフトの比較をした際にも感じたが、スズキはリアシートに関してライバルのダイハツよりもこだわりが強い。ただ、ムーヴキャンバスの名誉のために付け加えると、ムーヴキャンバスはリアシートを畳んだ際にフラットにならない代わりに、シート下から「置きラクボックス」と呼ぶ大きなアンダーボックスを引き出すことができて、これは買い物帰りの荷物置き場として重宝する。リアシートの折り畳みレバーもタフトのような簡易型ではない。
コスパの高いスズキのマイルドハイブリッド
ワゴンRスマイルにはターボエンジンの設定はなく、パワートレインはスズキご自慢のマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ自然吸気エンジン+CVTのみとなる。シャシーはワゴンRベースというよりスペーシアやハスラーに近い。
スズキのマイルドハイブリッドは非常にコスパの高いシステムである。スペーシアにしてもハスラーにしても実用燃費は常にライバルより良い。ワゴンRスマイルも同様で、今回のテストでは郊外で23km/L、都内でも20km/Lを切るか切らないかという素晴らしい数字を残した。スライドドアを採用したことで30Kgほどハスラーよりも重たいが、燃費には大きな影響を与えていないようだ。
もう一つ、このシステムの良いところはアイドリングストップ前後のスムーズさである。停止直前のエンジン停止から発進のためのエンジン始動といった一連の流れの中での振動が少なく、とても自然だ。モーターとエンジンの繋がり自体には時としてわずかにギクシャク感が出るが、低燃費の代償として我慢できる範囲だろう。
すぐに回転を上げたがるCVT
一方でアクセルを少し踏んだだけでエンジン回転を上げたがるCVTの設定は今一つだ。この点に関しては前作・ハスラーのCVTの出来が良かっただけに少々期待外れだった。高速道路で90km/h巡航は余裕があったので、絶対的なパワーやトルクは不足しているとは思えないが、この点は30kgの重量増の影響なのだろうか。ロードノイズなど車外からの遮音が良いだけに、加速時にすぐ回転を上げたがるエンジン音のうるささも減点対象だ。
足回りはハスラーには及ばないがスペーシアよりも良い
足回りの印象が良かったハスラーに比べると、ワゴンRスマイルはリアサスペンションの硬さが気になった。フロントサスペンションはハスラーに似てしなやかだが、リアは細かい振動を吸収しきれていない。
ただし同じく重たいスライドドアを持ったスペーシアに比べれば、コーナリング時のロールスピードは自然で不安は少ない。車高の低さを実感する瞬間だ。ステアリングは全般的に穏やかだ。タウンスピードでは少々軽いが、速度を上げていけば適度な重さに切り替わる。それにしてもパーキングブレーキが足踏み式な点はそろそろ改良を望みたい。
再び販売ランキングの上位へ
スーパーハイトワゴンの高さは不要だが、スライドドアは欲しいというユーザーの声を反映して投入されたワゴンRスマイル。車高をやや抑えたことの効果は、運転席に座った時に感じる落ち着き(これはインテリアデザインの影響も大きい)や、コーナリングや高速走行時の安定感に実際に現れている。
しつこく書き連ねた外観デザインについても、その良し悪しの判断を下すのは最終的にはユーザーである。その点では筆者の予想は外れたのかもしれない。ワゴンRスマイル登場直後の21年10月、久しぶりにワゴンRは販売ランキングの首位に立ち、ホンダN-BOXの23連覇を阻んだ。その後はやや落ち着いてきたものの、ムーヴとは抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げている。
(文:馬弓良輔、写真:萩原文博)
オススメグレードはこれ!
搭載エンジン | 駆動方式 | グレード名 | 価格(円) |
---|---|---|---|
0.6L直3DOHC | 2WD(FF) | G | 1,296,900 |
4WD | G 4WD | 1,420,100 | |
2WD(FF) | ハイブリッドS | 1,472,900 | |
4WD | ハイブリッドS 4WD | 1,596,100 | |
2WD(FF) | ハイブリッドX | 1,592,800 | |
4WD | ハイブリッドX 4WD | 1,716,000 |
後部テーブルなどの利便性と優れたデザインを追求したハイブリッドX
軽自動車の販売台数ランキング上位をリアにスライドドアを採用したモデルが占めており、スペーシアを販売するスズキが「高いデザイン性とスライドドアの使い勝手を融合させた、新しい軽ワゴン」という新しい提案として2021年9月に販売開始したのが、ワゴンRスマイル。
軽自動車で売れ筋の軽スーパーハイトワゴンはファミリー向けという色合いが強いため、ワゴンRスマイルはパーソナルユース仕様として、車高を1695mmと下げ、外観は四角いボディーのフォルムと丸目ヘッドランプなどにより、シンプルで愛着のわくデザインを採用し、上位グレードではツートンボディも選べる。
またインテリアは、居心地の良さと質感の高さを感じられるデザインとなっている。
搭載するエンジンは最高出力49psを発生する0.66L直列3気筒DOHCの1種類。上位グレードにはISGと呼ばれるモーター機能付発電機と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載。燃費性能はWLTCモードで25.1km/L(ハイブリッドX 2WD車)を実現。
運転支援機能は、デュアルカメラサポートと呼ばれる衝突被害軽減ブレーキシステムをはじめ、8つの機能がパッケージ化されたスズキセーフティサポートを全車標準装備。4万6200円のメーカーオプション、セーフティパッケージを装着すると、ヘッドアップディスプレイや全方位モニター用カメラ、そして高速道路での追従走行が可能なアダプティブクルーズコントロールが装備される。
オススメのグレードはLEDヘッドライトやカッパーゴールドのカラードアトリム、パーソナテーブルなど質感と利便性の高さを両立したハイブリッドXだ。
スズキワゴンRスマイルのライバルはこれ!
車名 | ボディサイズ(全長×全幅×全高mm) | 価格(円) | ||
---|---|---|---|---|
スズキ ワゴンRスマイル ハイブリッドX(CVT) | 3,395×1,475×1,695 | 1,592,800 | ||
ダイハツ ムーヴキャンバスG“メイクアップVS SAIII” (CVT) | 3,395×1,475×1,655 | 1,628,000 | ||
ホンダ N-BOX EX(CVT) | 3,395×1,475×1,790 | 1,658,800 |
ダイハツ ムーヴキャンバス
女性をターゲットにした個性派軽ハイトワゴン
ワゴンRスマイルのガチンコのライバルと言えるのが、ダイハツムーヴキャンバスだ。2016年に登場したムーヴキャンバスは、自身のライフスタイルを楽しむ女性に寄り添う新感覚スタイルワゴンとして登場。開発段階から女性が携わり、女性らしい視点で利便性を追求。これにより、リアシート下に「置きラクボックス」を国産車で初採用。バスケットモードで中敷きを立ち上げると買い物した荷物やバッグなどが置けるスペースとなる。
外観デザインは、VWバスをジメージさせる愛らしさを感じさせる。上級グレードのメイクアップでは、様々なメッキ加飾や、リアコンビランプのクリアクリスタル化により上質感を表現。インテリアでもメッキ加飾と自分らしさを表現できるインテリアアクセントカラーで、室内をコーディネート。シート表皮にもソフトタッチな素材と専用のシートパイピングで上質感を演出している。
搭載するエンジンは0.66Lの直列3気筒DOHCの1種類。燃費性能はWLTCモードで19.6〜20.6km/Lとマイルドハイブリッド仕様のワゴンRスマイルに一歩譲る。運転支援システムは、ステレオカメラを採用し、7つの機能がパッケージ化されたスマートアシストIIIを全グレードに標準装備している。
ダイハツ ムーヴキャンバス スペック
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm。搭載するエンジンは0.66L直列3気筒DOHCの1種類。組み合わされるトランスミッションは全車CVT。駆動方式は、全モデルに2WDと4WDを用意している。新車価格は143万円〜175万4500円。
ホンダ N-BOX
軽自動車の枠を超えた質感と走行性能を誇るベストセラーモデル
2代目となる現行型ホンダN-BOXは2017年8月に登場。見た目は初代モデルとの違いはわずかだが、中身は一変。わずかひと世代でクルマの基礎となるプラットフォームをはじめ、エンジンやミッションなどのパワートレインを一新。軽自動車ながら、小型車に迫る質の高い走行性能を発揮する。
また、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準装備。衝突被害軽減ブレーキ(CMBS)をはじめ、高速道路で追従走行が可能で、ドライバーの負担を軽減するアダプティブクルーズコントロール(ACC)、誤発進抑制機能(前後)など10の機能がパッケージ化され装備されており、軽自動車でトップレベルの充実した安全装備を実現している。
N-BOXのモデル体系は、標準車とカスタムの2タイプを用意。搭載するエンジンは、最高出力64psを発生する0.66L直列3気筒ターボと最高出力58psを発生する0.66L直列3気筒DOHCの2種類。直列3気筒DOHCエンジンには、ホンダ独自のVTEC機構を採用しているのが特徴。燃費性能はWLTCモードで19.0〜21.2km/L。インテリアはベンチシートとスーパースライドシートという2つの仕様が用意されており、スーパースライド仕様はリアのスライドドアから運転席へのアクセスも可能な高い利便性が特徴だ。
ホンダ N-BOX スペック
ボディサイズ全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790(4WD車は1,815)mm。搭載するエンジンは、0.66L直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類。新車価格は142万8900円〜215万2700円。
今回試乗した車はこちら
スズキ ワゴンRスマイル 2WD 660 HYBRID X 総額 1,819,000円 |
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スズキ ワゴンRスマイル 2WD 660 HYBRID X 総額 1,859,000円 |
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スズキ ワゴンRスマイルのグレード一覧はこちら |
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